留学先へのお金の持って行き方は?おすすめの方法と注意点

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留学生活で必要なお金。どのように持って行けばいいか迷いますよね。
いろいろ方法があるのが分かっても、選び方が分からない場合も…。

今回はそんな方のために、留学先へのお金の持って行き方と性格別おすすめの持って行き方をご紹介します。また、イギリスへ留学した経験をもとに、持って行く際の注意点もいくつかご紹介します。

留学先へのお金の持って行き方

現金

日本円をもっていき、両替所などで現地の通貨に交換する方法です。

小売店、市場や露天といった一部のおみせでは、カード払いに対応していないことがあるので、そういったお店を頻繁に使うことが予想される場合には、現金があると重宝します。

また、次にあてはまる方は現金を多めにもっていく方が良いでしょう。

ファーマーズマーケットやフリーマーケットで買い物をするのが好きな方
フレッシュ野菜やフルーツ、現地の方がつくったご飯やお菓子、古本や雑貨などを見て回るのはお好きですか。こういったマーケットでは支払額が小さいため、カードが使えず現金のみの対応となっている場合が多いです。

通貨が異なる周辺国へ旅行する予定がある方
カードが旅行先の通貨に対応していない場合があります。そういう場合、旅行先の空港や両替所で両替するのが確実で便利です。

特に東南アジアの国々は各国で通貨が異なり、カードが対応していないことがあります。カードが使える場合でも、セキュリティが反応して決済できないケースがあるので、こういった国々に旅行予定がある場合は現金を多めに持って行きましょう。

フィールドリサーチなどでアフリカ大陸へ行く予定がある方
一部の国では、ユーロや米ドルのみを両替対象としている場合があります。
日本円からの両替ができないので、ユーロや米ドルといった現金を準備しておき、現地で両替する必要があります。

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ソニーバンクウォレットカード(VISAデビットカード)

一般的なデビットカードと同様、利用金額が口座から即時引き落とされます。
利用金額が口座残額より高くなることがないので、お金を使いすぎる心配をしなくて済むのがメリットです。

VISAデビットカードならば、ソニーバンクウォレットカードがおすすめです。

ソニーバンクウォレットカードは、円口座以外にも無料で外貨口座をつくることができます。円を預金して、あらかじめカード内で両替をし、外貨建てでカード払いにあてたり、現地のATMから現地通貨として引き出すことも可能です。

また、カード払い時に外貨口座の残高が不足していれば、円口座から自動両替して支払うこともできます。米ドル、ユーロ、豪ドルなど指定された主要10通貨であれば、海外利用時の為替コストが割安なのでオトク。口コミでの評判も高いため、留学中のメインカードとして利用する人が多い人気のカードです。

デメリットとしては、利用時に海外事務手数料やATM利用料など関係する手数料がかかりること。小さい買い物を何度もしたり、少額を何度もATMからおろすような使い方をすると、何度も手数料を支払うことになってしまいます。また、分割払いはできません。

クレジットカードと比べると利用可能店舗が限られることもデメリットとして考えられます。ほとんどのお店で使えるのでそんなに心配する必要はないと思いますが、使えない場合もあるということは覚えておきましょう。

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クレジットカード

海外キャッシング機能をつかい、現地ATMから現地通貨を引き出すことができます。

また、海外利用可能のカードであれば、海外での支払いも日本円口座から自動で両替・支払いして使うこともできます。一括払い、分割払いを選択できたり、幅広いおみせで対応しているので、デビットカードと比べると使いやすいことが多いです。

カードによりますが、渡航費や現地宿泊費などの支払いをカードでおこなった場合、カード付帯の海外旅行保険がつかえるのも嬉しいですね。

便利で使い勝手の良いカードですが、ゆえにお金を使いすぎてしまう恐れも。
気付いたら過去の分割払いの支払いに追われている…なんてことにならないよう気をつける必要があります。

また、デビットカードと同様に、利用時に海外事務手数料やATM利用料など関係する手数料がかかります。小さい買い物を何度もしたり、少額を何度もATMからおろすような使い方をすると、何度も手数料を支払うことになってしまうので使い方に工夫が必要です。

加えて、クレジットカードの取得に際しては「審査」が必要です。収入が不安定な場合、審査にとおらない恐れがあるので、もし学生など審査にとおるのが難しい方がクレジットカードを使いたい場合は、ご両親などが登録しているクレジットカードの「家族カード」が使えるか確認する必要があります。

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プリペイドカード

プリ(事前に)ペイド(支払う)という意味のとおり、事前にお金をいれて使用するタイプのカードです。国内交通系カードとして広く利用されているSUICAやICOCAなどもプリペイドカードの仲間なので、あれらをイメージすると分かりやすいですね。

事前にカードに日本円を入金し、使いたい通貨へ両替をおこなっておくと、デビットカードのように支払いの際に使用できます。

デビットカードとの大きな違いは、デビットカードは銀行口座と紐づいているためカードに入金する必要がない(銀行口座にお金をいれておく必要はありますが)一方、プリペイドカードは適宜入金が必要となります。

カード残額から支払いをおこなうのでお金の使いすぎ防止になることや、クレジットカードのような厳格な審査がないので入手しやすいことがメリットとして考えられます。

一方、デメリットとしては、盗難やカード紛失の場合の救済措置が整備されていないことと、クレジットカードと比べて使用可能店舗が限られることがあげられます。

そのため、クレジットカードやデビットカードとともに持っていく「予備のカード」として使われることが多いです。

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海外送金

現地に着いてから銀行口座を開設し、日本の銀行口座からお金を送金する方法です。
留学期間で使いきる程度のお金を一度に送金すると、途中で再度送金する(送金手数料を支払う)必要がなくなるので節約につながります

繰り返しになりますが、クレジットカードやデビットカードは、利用時に海外事務手数料やATM利用料など関係する手数料がかかります。小さい買い物を何度もしたり、少額を何度もATMからおろすような使い方をすると、手数料を何度も支払うことになってしまいます。

一方で、海外送金の場合、毎回の支払い時に事務手数料などの手数料はかかりません。
ちょこちょこ買い物をしたい方、手持ちの現金は少なめ/適宜ATMでおろしてお金を使いたい方には、海外送金がおすすめです。

<性格別>おすすめのお金の持って行き方

留学時には、上記で紹介した方法をいくつか組み合わせるのが一般的です。
基本的には、クレジットカードを複数枚もっていけば問題ありませんが、万が一のことを考えて不安な方もいると思います。

今回は、みなさんの性格をもとにぴったりのお金の持って行き方を紹介します

まずは、キャッシュレス決済に抵抗がない方のなかで…

(i)最低限、必要なものがあれば良い方(王道)

クレジットカード/デビットカード2枚+現金(~5万円)
新興国や途上国に留学するわけでなければ、クレジットカードでほとんどの支払いを済ませることができます。

クレジットカードは、広く利用できるVISAかMasterカードのものを用意しましょう。また、VISAかMasterのどちらかしか利用できないシーンも考えられるので、VISA1枚、Master1枚で準備すると安心です。

(ii)慎重、社交的、たまにうっかりしてしまうことがある方

クレジットカード/デビットカード2枚+プリペイドカード1枚+現金(~5万円)

王道の準備にプラスして「プリペイドカード」も持って行きましょう。

カジノやバー、クラブやスポーツ観戦など、社交的に活動するのが好きな方は、熱中したり、酔っ払って周囲への警戒が薄れるような場面があると思います。そういう場へ行くときは、盗まれてもへこまない程度の少額を入金したプリペイドカードを持って行きましょう。万が一なくなっても、ダメージは小さくすみますからね。

(iii)心配性な方

クレジットカード(VISA/Master各1枚)+ソニーバンクウォレットカード(VISAデビットカード)+プリペイドカード+現金(~10万円)

分散度合いを増すことで盗難被害にあった場合のダメージを低下しつつ、現金もしっかり持って行くことでカードが使用できない場合への対応力を高めた組み合わせです。

カードをそれぞれ異なる財布にいれ、すべて一度に持ち歩かないように注意すれば、防犯力が高まるので不安が軽減できます。カードそれぞれと紐づいている銀行口座も異なるように設定しておけば、さらに安心度合いが増しますね。

ただ、カードの準備が大変だったり、散らばったお金を管理するのが面倒になる点がデメリットとしてあげられます。

カードよりも現金で生活したい方

海外送金+クレジットカード/デビットカード1枚+現金(10万円)

現地に到着後、銀行口座を開設し、日本から送金します。
送金が完了するまでは、クレジットカード/デビットカードと両替した現金で生活することになります。授業のスケジュールや慣れない生活でバタバタすることが考えられるので、念のため現金を多めに持って行きましょう。

おまけ

国内銀行口座のインターネットバンキングを使えるようにしておきましょう。

カードに紐づいている口座の預金が少なくなったら、他の口座のお金をインターネットバンキングを用いた国内銀行間送金で移動することができます。

また、当初はカードを軸とした生活をする予定でいても、現地に着いてみたら思いのほか現金が必要になる可能性があります。そういう場合、インターネットバンキングを利用すれば、海外送金がじぶんだけでできます。家族などに心配をかけずにすむのは気楽ですね。

利用に際しては、渡航前に利用する金融機関に相談する必要があります。
わたしは三菱UFJ銀行を使っていますが、三菱UFJダイレクト(月額500円ほど)を使えるようにしてから出発しました。

留学先へお金を持って行く際の注意点

1.カード派の方は、海外事務手数料やATM利用料などカード利用料が高くないものを選びましょう。

数字上ではわずかな違いですが、ちりも積もれば山となるの言葉どおり大きな違いとなりえます。節約のためには、シビアな目で選んだ方がよいでしょう。

2.クレジットカードの種類は、広範囲で使用できるVISAカードまたはMasterカードを選びましょう。

JTBは国内利用としては便利ですが、海外では使いづらい傾向があります。また、American Expressは一部地域において「お金持ちがもっているカード」と認識されているため、犯罪被害のターゲットにされやすいと言われています。

3.盗難や不正利用等の被害にあった際の対応(使用停止のための連絡先など)をまとめておきましょう。クレジットカードの不正利用が疑われるケースに遭遇しましたが、有事の備えをしておいたので落ち着いて対応できました。

4.お金やカードの保管場所を分散しておきましょう。念のため、強盗やスリにあってもダメージが少ないようにするためです。

まとめ

この記事では、留学時のお金の持って行き方、性格別おすすめの持って行き方、お金を持って行く際の注意点の3点についてご紹介しました。

お金の持って行き方は、個人の性格や購買パターンによって変わると思います。自分に合った組み合わせを考えて準備するのをおすすめします。

みなさんが、快適な留学生活をおくれますように。

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